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2008年10月の記事一覧

 「さようなら2008、そして、さようなら「アニソン三昧」フリークの皆さん。」


 ――ということで、「今日は一日『アニソン』三昧 ファイナル」が、12月31日(水)9:15~24:30に放送されることが決定しました。しかも、今回は「劇場版もOVAもキャラソンもOK!何でもあり!」ということで、カオスな放送になること間違いなし!

 しかしながら、番組タイトルや冒頭で引用させていただいた公式サイトの一文からもわかるとおり、『アニソン三昧』は今回で最終回となるのです。これはかなりショック。


 「リクエスト受け付けは、12月に入ってから」だそうですが、今から候補を絞り始めても早すぎることはありません。なんせ「何でもあり!」なんですから。

 私にとって唯一残念なのは、『ゆく年くる年』と放送時間がかぶること。新しい年をどちらの番組で迎えるか、悩みどころでございます。


『今日は一日 ○○三昧(ざんまい)』 (番組公式サイト)

『雨が降る』 / 坂本真綾

【 総評 】
音質 : ★★★★☆ / 楽曲 : ★★★☆ / 品質 : 良


 『鉄のラインバレル』のエンディングテーマ「雨が降る」と、カップリングの「プラリネ」、及びそのピアノヴァージョンを収録したマキシシングル。


 「雨が降る」はストリングスが基調のバラード、「プラリネ」はライトなテイストのポップスと、両者で曲調は違うものの、どことなく切なさを感じさせる、そんな楽曲に仕上がっています。

 前作『トライアングラー』とは違い、今作は再び菅野よう子さんの手から離れたわけですが、どちらの楽曲も違和感なく受け入れることが出来ました。


 そんなこの作品は、久々となる「優秀録音盤」認定CD。音質を気になさる方にも、ぜひ聴いていただきたい一枚です。

 「雨が降る」のS/N感は抜群で、楽曲全体の見通しが非常によく、暖かな空気感を伴った音が淀みなく左右に広がり、その中央に坂本真綾さんのヴォーカルがくっきりと浮かび上がります。ワイドレンジではないものの、程よく鳴る低域とボリュームのある中域、ささやかな彩を添える高域のバランスが整っているので、不満に思うことはありません。

 それよりも、ヴォーカルをオンマイクで録音したためでしょうか、サ行がキツく感じられる場面が多いことのほうが気になりました。そこが解消されれば、もっと気持ちよく聴けるだけに残念。さらに欲を言えば、音場がもっと上下方向にも広がってくれたら最高なんですけどね。

 「プラリネ」になると音の傾向が若干変わり、オケがクリアで力強くなる一方、ヴォーカルは少し曇り気味に。低域はこちらのほうが伸びてはいますが、バスドラなどはタイトになっていますので、曲調に合わせた音作りがされていると見るのが妥当でしょうか。

 ともかく、音質の心配なしに安心して聴けるCDだと思いますので、興味のある方は一度お手に取ってみてはいかがでしょう。


 最後に。

 ビクターさんのマキシなので、まったく期待はしていなかった品質ですが、やっぱりホコリが多いですね。楽曲、音質のレベルが高いだけに、こういったところで満足度が下がってしまうのは、とてももったいないと思うのですが――。


『I.D.』 (坂本真綾さん公式サイト)
『flying DOG』 (flying DOG 公式サイト)


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【 総評 】
音質 : ★★★☆ / 楽曲 : ★★★★ / 品質 : 良


 アニメ『とらドラ!』のオープニングテーマ「プレパレード」と、ラジオ『とらドラジオ!』のオープニングテーマ「カ・ラ・ク・リ」を収録したマキシシングル。

 「気になる」とブログで書いてから、頭の中で楽曲がグルグルとリピートしまくって、結局購入してしまったという、これまた私の意志の弱さを象徴する一枚です(笑)。


 どちらの曲もエレクトリックサウンドが特徴の個性豊かな楽曲で、一見単純なメロディーラインに単純なアレンジを重ねたように聴こえるのですが、よく聴いてみると、実はその両方が絶妙に組み合わされていることに気付かされます。

 「off vocal ver.」を聴くとよくわかるのですが、「このアレンジにあのメロディーが乗るの?」と思ってしまうほど、意外な方向へと音が散らばっているので、ヴォーカルの有り無しを比較しながら聴くのも楽しいです。私なんて、半分「off vocal ver.」目当てで買ってしまったようなものですしね。


 とはいえ、こういう楽曲は音質にとって不利だろうと思っていたのですが、意外や意外、上手くまとまっておりました。

 「プレパレード」では、サビ前後のSEが入る部分も音が破綻することはありませんし、ヴォーカルも特徴的なオケを殺すことなくきちんと前に定位しています。サビで3人のヴォーカルが分かれて定位する場面でも、それぞれが重なってしまうようなことはありませんでしたが、音像がやや肥大化してしまっているのがもったいないですね。

 レンジやS/N感などは特筆するほどのレベルではないのですが、バックの電子音を生かしたままヴォーカルを見事にオケにのせている点は評価に値すると思います。


 最後に、いつもの品質チェックですが、5mmケース故でしょうか、盤面に若干目立つホコリがありました。

 5mmケースを使っているCDは、通常ケースのものよりもホコリが付着している率が圧倒的に高いので、そのあたりを改善していただけるとありがたいですね。


『とらドラ!』 (アニメ公式サイト)
『すたちゃまにあ』 (STARCHILD 公式サイト)


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『ライオン』 / May'n/中島 愛

【 総評 】
音質 : ★★★ / 楽曲 : ★★★★☆ / 品質 : 良


 『マクロスF』の新オープニングテーマ「ライオン」と、新エンディングテーマ「ノーザンクロス」を収録したマキシシングル。

 『娘トラ☆』を聴いて、どうしても「ライオン」が聴きたくなったので購入してしまったという、私の意志の弱さを象徴する一枚です(笑)。


 「ライオン」、「ノーザンクロス」の両曲とも、菅野よう子さんの巧みなアレンジが気持ちいいですね。メロディーラインはもちろんなのですが、何といってもアレンジの上手さが光ります。ストリングスはもちろんのこと、タイコなんかは聴いていて実に爽快。

 それから、菅野よう子さんの楽曲とMay'nさんの歌声はとても相性がよく、「ノーザンクロス」のサビなどで聴けるMay'nさんの伸びのある高域は、ここ最近の歌姫の中でもダントツじゃないでしょうか。「シェリル・ノーム」の枠を超えた、今後の活躍にも期待です。


 さて、気になる音質ですが、パワフルではあるものの雑味が多く、ヴォーカルなどはややうるさく感じます。バッキングもごちゃごちゃしがちで、音の見通しが悪いですね。

 「ノーザンクロス」で『ライオン』と『娘トラ☆』の音質を比較してみたのですが、『ライオン』は全体的に力強く、ヴォーカルにも勢いがある音なのに対し、『娘トラ☆』は落ち着いた感じで耳当たりがよく、一音一音が『ライオン』より分離しているものの、ヴォーカルの線が細くてオケに埋もれる場面もあり、パワフルというよりは繊細な音だと感じました。

 「ライオン」は『娘トラ☆』未収録なので比較はできませんが、「ノーザンクロス」は両者で音の傾向がかなり違いますので、音の好みで選ぶのもよいかもしれません。


 最後に、品質に関してですが、いつもホコリまみれのビクターさんにしては随分とまともな状態でした。けれど、他社に比べるとまだまだホコリが目立つのも事実。

 更なる品質向上を望みます。


『May'n オフィシャル ウェブサイト』 (May'nさん公式サイト)
『中島 愛 オフィシャル・ウェブサイト』 (中島 愛さん公式サイト)
『flying DOG』 (flying DOG 公式サイト)


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『JUST TUNE』 / savage genius

【 総評 】
音質 : ★★★☆ / 楽曲 : ★★★ / 品質 : 可


 Takumiさん脱退後の新生サヴィッジが放つ、マキシシングル第一弾。『夜桜四重奏』のオープニングテーマである「JUST TUNE」と、カップリングの「水の惑星」を収録した一枚です。

 サヴィッジのシングルとしては、前作『光の行方』以来、実に1年5ヶ月ぶりのリリース。楽曲は Elements Garden の藤田淳平さんが手がけており、2曲ともアップテンポでノリノリな曲に仕上がっています。


 「JUST TUNE」は、『夜桜四重奏』の世界観とリンクした歌詞が絶妙で、作品のOPでは雰囲気を盛り上げるのに一役買っています。

 ただ、曲に関しては、サビのファルセットの捉え方によって大きく評価が分かれそうですね。正直、私にはちょっと無理があるように聴こえます。ああさんの歌声を一番生かせるのは、やっぱりTakumiさんの作る曲なんだなぁ、と改めて感じてしまうくらいに。


 「水の惑星」は、「JUST TUNE」でお腹一杯になったところに、さらにアップテンポで攻められるので、ちと食傷気味に。

 どちらかといえば、水樹奈々さんが歌ったほうがしっくりくるような印象で、savage genius からは距離のある楽曲のように思います。もっと違ったアプローチの仕方もあったのではないか、と。


 音質は、中域に厚みを持たせた温かい音。ドンもなければシャリもありません。

 ヴォーカルが埋もれることはありませんが、音を平面に並べたような奥行き感のない音場は、打ち込みがメインの楽曲とはいえ退屈。せめて、もう少し開放的な鳴り方をしてくれると、また違った印象になると思うんですけどね。

 ちなみに、2ndアルバム『空ノ言葉』と聴き比べてみたのですが、今作は『空ノ言葉』からきらびやかな部分を削ったような音に仕上がっているので、ヌケが悪いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。まぁ、この辺は好みの問題になるかと思いますが。


 最後に、品質について一言。

 ビクターさん、いつまでホコリまみれのCDを出荷し続けるおつもりですか? これだけ汚い新品のCDを売っているのは、あなたのところだけですよ。しっかりしてください、マジで。


『savage genius』 (savage genius 公式サイト)
『flying DOG』 (flying DOG 公式サイト)


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『プレパレード』が気になる

 ので、音質はどうかと思ってググってみたら、動画ばかりがヒットするという……。

 そういえば、最近はうちのブログでも全然音質レビュー書いてませんね、申し訳ありません(汗)。結構、検索してきてくださる方が多いので、もっと積極的に書いていこうと思います。


 それはさておき、『プレパレード』。やたらと耳に残る強烈なアレンジが、私の脳みそをくすぐるのですよ。なので、どちらかというと「off vocal ver.」が聴きたいのです。

 ただ、12月からのBDリリースラッシュを考えると、今までのように気軽に購入というわけにもいかず。たとえマキシ一枚でも、想定外の費用は捻出するのが難しいんです。不況って恐ろしい。


 とりあえず、仕事帰りにCDショップに寄ってみようかな。さすがに試聴はできないだろうけど、できたらラッキーということで。

 ――買ってしまいそうだ(爆)。


『とらドラ!』 (アニメ公式サイト)

LANケーブル引き直し

 ここ数ヶ月、LANケーブルの長さが足りず、新たに導入したイーサネットコンバータが非常に不安定な場所に置いてあったので、いい加減ちゃんと設置しようと思い、LANケーブルを引き直すことにしました。

 ついでに、古くから使っていたLANケーブルも全部取り替えることにして、エンハンスド・カテゴリー6対応のLANケーブルを調達。家中のLANケーブルを一新しました。


 無線LANでインターネットをたしなむ程度の私には、ケーブルを替えたことによる変化は何も感じられませんでしたが、何となく気分がよくなりました(笑)。

 オーディオと違って、これといった実感は何もないんですけど、ケーブルを新しくしたことによる満足感というのは、どんな製品にでもあるものですね。


 カテゴリー7対応のケーブルまでは必要ありませんし、しばらくの間はLANケーブルの心配をすることはなさそうです。

 ……オーディオの音質とかに影響することがなければ、ですけどね(苦笑)。

BS-iの画質がひどすぎる件

 4:3という悲しい制約の中、TBSで視聴していた『夜桜四重奏』と『CLANNAD ~AFTER STORY~』。

 今週からBS-iで放送が開始され、「やっと16:9で観られる、バンザイ!」、「『夜桜四重奏』はBDに焼いて保存♪」と、勝手に浮かれていたのですが……。


 なんじゃ、この糞画質はぁぁぁぁぁ!!!


 地上デジタルより画質の劣るBSデジタルって何なの? 馬鹿なの? 死ぬの?

 まぁ、BS-iの画質が悪いのは『CLANNAD』の頃からわかってはいたんですけど、今回はそれを超える勢いで画質が悪かったので、ついカッとなって。


 地上波ではサイドカット、BSでは画質劣化、挙句BDは出さずDVDのみの販売――。

 もうね、『CLANNAD ~AFTER STORY~』なんか、せっかくのHD制作が台無しですよ。


 ああ、そうか。

 TBSはテレビ観て欲しくないんですね、わかります。


『BS-i』 (放送局公式サイト)

 先日お伝えした『マクロスF』のボーカルアルバム『娘たま♀』ですが、公式サイトにて正式にリリースの告知がアップされました。

 発売日は12月3日、価格は¥3,800。「娘たち+αのウタモノばかりを集めた、2枚組みコレクションアルバム」で、「『娘フロ。』『娘トラ☆』を聴いて下さった方にも喜んで頂ける内容」とのこと。まぁ、素直に喜べるかどうかは微妙ですが(笑)。


 現在「鋭意選曲中」だそうですが、「CD未収録バージョン」はともかく、既に収録されている楽曲がどのくらい含まれるのかが気になります。

 私が勢いで買ってしまった「ライオン」は絶対収録されるでしょうし、結局『娘トラ☆』よりもお買い得になるんでしょうね……(遠い目)。


『マクロスFRONTIER』 (アニメ公式サイト)
『flying DOG』 (flying DOG 公式サイト)

 第2期の制作が決まった時に、「第1期をBD-BOX化してくれ」とブログに書いたのですが、それが現実のものとなってしまいました。わっほい!

 そして、発売日が2009年1月30日ということで、奇しくも『ef - a tale of melodies.』第2巻の発売日と同じ。「他作品のBDが発売される可能性があるから」と、あえて『ef』の2巻以降は予約しなかったのですが、こちらも珍しく予感的中でございます。

 全13話なので4枚組になってしまうのが惜しいですが、『狼と香辛料』をBDで堪能できるのは本当に嬉しい限りですね。


 これで、ポニーキャニオンもようやく重い腰を上げ、本格的にBD化へと動き始めたといえるでしょう。

 今回のBD-BOX発売が決まったことで、第2期はBDとDVDの同時リリースになることは間違いなさそうですし、他作品のBD化にも期待ですね。


『狼と香辛料 Official web site』 (作品公式サイト)
『ポニーキャニオン』 (映像・映画公式サイト)

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プロフィール

管理人:みかずき

 声優ファン歴約15年。比嘉久美子さん、藤村歩さん、金元寿子さんを愛しています。オーディオ歴、クルマ歴も同じくらいです。

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 ブログの更新は、主に平日に行っています。気ままに運営していますので、温かく見守っていただけると嬉しいです。

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