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2007年5月の記事一覧

 昨日より、『GyaO』と『ORICON STYLE』にて、茅原実里さんの再始動第2弾シングル「君がくれたあの日」の、PVフル配信がスタートしております。

 どちらも無料(『GyaO』は視聴登録が必要)で観ることができますので、ぜひチェックしてみて下さい。


 私は『ORICON STYLE』で拝見させていただいたのですが、セピア調のカラーの中で独り儚げな表情で歌うみのりんの姿が、とても印象的に映りました。

 潤いの中に秘められた強さ、とでも言いましょうか、それが表現されているPVではないでしょうか。


 このPVを観てしまうと、CDだけでなくDVDの発売もお願いしたくなってしまうのは、きっと私だけではないはず……。

 ともあれ、まずは発売が目前に迫っているCDを、楽しみに待つことにいたしましょう。


『CHIHARA MINORI Official Web Site』 (茅原実里さん公式サイト)
『minorhythm』 (茅原実里さん公式ブログ)
「期間限定」
『パソコンテレビGyaO』 (GyaO公式サイト)
『ORICON STYLE』 (オリコン公式サイト)

『gravitation』

 『蒼穹のファフナー』の面影が色濃く残る、『ヒロイック・エイジ』のOPテーマを収録した、angelaにとっては久々となるマキシシングル。

 前作のシングルが2005年12月21日発売ですから、実に一年半ぶりのリリースなんですね。


 さっそくですが、まずは曲の感想を一気に書いていきましょう。


 タイトルチューンの「gravitation」は、コーラスこそ独特な雰囲気をもっていますが、アレンジは従来のangelaの路線を踏襲しており、馴染みやすい曲に仕上がっています。

 サビのメロディーは、一瞬「え、そっちに行くの?」と思わせる進行ですが、聴き込んでいくと違和感はなくなり、逆にその世界に引き込まれるような印象です。


 続く「虚無の嵐」は、スローなテンポのロッカバラードで、どこか神秘的な香りのする楽曲。

 派手さはないものの、メリハリあるアレンジでしっかりと聴かせてくれるので、気に入っています。


 最後に「Your breath」ですが、タイトルどおり息遣いを感じさせるナンバーになっています。

 ベル系の音色を多く使っているためか、こちらも神聖なイメージのする楽曲で、途中に入るヴォーカルのソロが聴きどころだと思います。


 続きまして、音質に関しても一気に書いていきたいと思います。


 tr.1 は、聴かせどころであるコーラスが濁ってしまっており、もったいないですね。

 S/Nはまずまずですが、fレンジは狭いですし、Dレンジは不足気味。平面的な描写なのもいただけません。

 ヴォーカルは引き気味で、高域が強調されているので、聴き辛いのが難点です。


 tr.2 になると、低域が比較的伸びており、ヴォーカルも前に出てくるので、聴きやすくなります。

 ギターには厚みが感じられますし、ドラムも奥行きが出ていていいですね。

 ただ、ヴォーカルだけになる部分では、もっと静寂感が欲しいと思いました。


 tr.3 では、ウッドベースのピチカートによる弦を弾く音や胴鳴りなど、そのあたりをうまく聴かせて欲しかったなぁ、と。

 Dレンジ不足は、この曲でも変わりませんね。

 それと、個人的には、ヴォーカルソロとそこに楽器が加わった時の差を、もっと感じられるようなミックスにしてもよかったのではないか、と思いました。


 蛇足になりますが、三曲とも off vocal version が収録されているのはありがたいです。

 デジパックにありがちな紙くずもついておらず、品質面では満足のいくものだったということも、付け加えておきます。


 angelaらしさ溢れるタイトルチューンと、それとは違う一面を聴かせてくれる他の二曲のコントラストが見事な、この作品。

 音質は今ひとつでしたが、楽曲は満足できる仕上がりでしたので、ぜひ聴いていただきたい一枚です。


【 総評 】
音質 : ★★☆ / 楽曲 : ★★★ / 品質 : 優


『angela official web site』 (angela公式サイト)
『すたちゃまにあ』 (レーベル公式サイト)


Amazonアソシエイト

『BLOOD QUEEN』

 美郷あきさんの歌う、TVアニメ『怪物王女』のOPテーマを収録した、この作品。

 アニメで聴いたときから、音質には期待していなかったのですが――。


 タイトルチューンの「BLOOD QUEEN」を聴いてみると、予想通りの音質でガッカリ。


 まず、イントロのリードギターが雑で、耳に刺さります。

 fレンジは狭く、上も下も伸びが足りませんし、Dレンジも明らかに不足しています。さらにS/N感も悪く、終始雑音にまみれているような印象。


 また、A~Bメロでは問題ないのですが、サビになるとヴォーカルが埋もれてしまうという点と、全体的にサ行がキツめという点が、マイナス要因。

 それに加え、サビの入りではSEにヴォーカルが消されてしまっていて、無理矢理鳴らしているという感じを受けました。


 楽曲に関しては、アニメの世界観を意識しているのはいいのですが、狙いすぎて幼稚なアレンジに聴こえてしまう嫌いがあります。

 メロディーラインは悪くないので、アレンジにはもう一捻り欲しいところです。


 c/w の「忘却バタフライ」は、fレンジこそ tr.1 より広く感じられますが、それでもクオリティは低いです。


 2コーラス目のAメロなどを聴くと、S/Nの悪さが浮き彫りになりますし、バッキングのクレッシェンド部分は、Dレンジが狭いせいで盛り上がりに欠けます。

 また、ヴォーカルがこもってしまっているため、せっかくの歌声が台無しで、お世辞にも褒められるレベルではありません。


 曲はというと、tr.1 とは打って変わってポップな曲調なのですが、これはこれで悪くないですね。

 ちょっと早口な部分が多いかな、とは思いますが、かろうじて許容範囲内。歌詞そのものは好感の持てる内容なので、早口にならなければ、なお良かったんですけども。


 今まで、割と音質には恵まれていた美郷あきさんの作品だけに、今回の音の悪さは残念でなりません。

 音質の悪さを抜きにして、かなり狙ったアレンジが受け入れられるのであれば、お手元に置いておくのもいいのではないでしょうか。


【 総評 】
音質 : ★★ / 楽曲 : ★★ / 品質 : 優


『美郷あき Personal Web Site』 (美郷あきさん公式サイト)
『Lantis』 (レーベル公式サイト)


Amazonアソシエイト

 先日設置した「romanesque」のスペシャルバナーですが、今度は5月25日までの期間限定で、「光の行方」のCMが視聴できるバナーへと生まれ変わりました。

 「romanesque」同様、「光の行方」も多くの方に聴いていただきたい楽曲なので、バナーは継続して設置させていただきます。


 CD発売まで、あとわずか。

 どのような仕上がりになっているか、期待して待つ日々でございます。


『エル・カザド』 (アニメ公式サイト)
『savage genius』 (savage genius 公式サイト)

 電波は受信できないので、ネットで毎週楽しみに聴いている、『ああの○○になりたいっ!』。

 本日配信が開始された第4回の放送の中で、なんと「光の行方」をフルコーラスで聴くことが出来ます!


 ちなみに、曲が流れるのは15分32秒あたりからですが、その前にああさんが体を張って痛いことにチャレンジしたりしておりますので、飛ばさないで聴く宜し。

 ラジオ自体も大変面白いので、まだ聴いたことのない方も、これを機会に聴く宜し。


 さて。

 フルで聴いたのは初めてなのですが、大サビからの展開は聴き慣れていないせいか、若干違和感が残りました。

 「命は続くの?」(歌詞が違ったらすみません)という部分が、そこだけ浮いてしまっている感じがして、どうしても引っかかるんですよね。


 サビのファルセットなど当初気になっていた部分は、テレビやラジオで聴き込んだ成果でしょうか、大分慣れて気にならなくなりました。

 とはいえ、「やっぱりファルセットじゃないほうが……」という思いは、まだありますが――。


 何にせよ、発売まであと約1週間でございます。

 その日までは、このラジオを聴きまくって生きていく所存です。


『savage genius』 (savage genius 公式サイト)

軽井沢駅北口


 木崎湖には二度、松本には一度、それぞれ足を運んだことはあるのですが、軽井沢はノータッチだったので、休みを利用して『おねがい』シリーズの舞台のひとつである、旧軽井沢の軽井沢銀座へ行ってきました。

 今回は、保存版でないテープの中に、奇跡的に残っていた『おねがい☆ツインズ』の第11話、「あなたに好きと伝えたい」のデートシーンを中心に、その舞台となった場所を見て回ることにいたしました。


 なお、舞台探訪に当たっての資料として、『すこしふしぎ』さんの「はちみつ巡礼ガイド」を、また、第9話で使われたカットに関しては、『DAIさん帝国』さんの「おねがい☆ツインズ舞台探訪 ~次回も巡礼ですの巻~」を、それぞれ参考にさせていただきました。ありがとうございます。

 また、当日は観光客の方が多くいらっしゃったので、プライバシーに配慮し、念のため画像の一部を加工しているものがあります。ご了承ください。


 それでは、巡礼スタートです!

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『今日は一日 アニソン三昧SS』

 昨年は友人と小旅行をしていたので、聴くことが出来なかった『アニソン三昧』。

 今年は特に出かける用事もなかったので、12時間耐久聴取に挑戦することにいたしました。


 番組の初っ端から「鳥の詩」が流れ、いきなりウルッときてしまいましたが、その余韻に浸る間もなく「踊る赤ちゃん人間」に突入し、一気に素に戻されました(笑)。

 ゴールデンウィークの只中、『N・H・Kにようこそ!』の曲と聞いて、「自局の宣伝番組か?」と思った方も、決して少なくないような気がしますが、これは狙っての選曲でしょうね。

 ――恐るべし、NHK。


 その後は、この手の番組では定番の楽曲が次々と放送されていき、「NHKのアニメ特集」コーナーへ。

 緒方恵美さんが司会ということで、やはり『カードキャプターさくら』の曲がピックアップされました。「プラチナ」を聴くのは久しぶりだったので、ちょっと懐かしくて嬉しかったですね。


 それから、大好きだった『スプーンおばさん』の「リンゴの森の子猫たち」が聴けたのも良かったです。

 耳にしていた頃から、もう20年近く経つ曲だというのに、今でも歌詞を覚えているんですから、やはり子供の頃の記憶って大切な思い出なんだなぁ、と改めて感じました。


 続いて、「LIVE Part1」のコーナーへ。

 水木一郎さんはもちろんのこと、森口博子さんの歌とトークの巧さには、心底感心いたしました。


 そんなこんなで、ここまでで(アカペラも含め)計39曲を完奏。

 短い曲も多かったとはいえ、このペースなら目標の150曲完奏も無理ではない、と、この時は思っていたのですが……。


 16時からも着々とリクエストを消化していき、「アニバーサリー特集」へと突入。

 ここでは、『おじゃる丸』の「プリンでおじゃる」が流れ、「小西寛子さんのおじゃる!」と勝手に盛り上がっていたのですが、よくよく曲を聴いていると、最近どこかで似たような雰囲気の曲を耳にした気が――。


 ――「恋のミクル伝説」!


 そうです、サビの「あの」部分が似てるのです。

 そう思って聴いていると、サビ以外でも、音程が不安定な部分で思わず吹き出しそうになってしまい、懐かしさはどこへやら……。


 特集の後、再び通常のリクエストコーナーへ戻ったのですが、その最初の曲が「For フルーツバスケット」。

 堪えきれなくなって、酒に手を伸ばしたのは内緒ですが、やはりグッときますね。緒方さんの後日談を聞いて、さらに酒の勢いが増したのは、言うまでもありません。


 18:50~の中断までにオンエアされた楽曲は、目標のちょうど半分である75曲。

 後半には演奏時間の長い楽曲が多いと予想していたので、この辺りから「150曲は無理なんじゃなかろうか」と思い始めたのでした。


 17:20より、後半戦スタート。

 まずは、楽しみにしていた「LIVE Part2」です。


 ここでは、ICHIKOさんの「恋のマホウ」、石田燿子さんの「Sugar Baby Love」と「Open Your Mind ~小さな羽根ひろげて~」、松澤由美さんの「You Get To Burning」と「Dearest」、そして米倉千尋さんの「約束の場所へ」と、私の聴きたかった楽曲が数多く流れ、期待以上の内容でした。

 こんなに充実したラインナップなら、聴きにいけばよかった、とラジオの前で後悔しきりです。

 中でも、石田燿子さんの「Sugar Baby Love」は、私の中で特別な一曲なだけに、生で聴ける機会をひとつ失ったのが、残念でたまりませんでした。


 さて、そんなライブの後も、次々にオンエアは進んでいきます。

 「モノクロからカラーへ」のコーナーまでで、実に108曲を消化。


 そんな和やかな空気の中、それは突然にやってきました。


 「アニメのEDって、考えさせられる内容のものが多く、勢いがあるというより『次回もまた見て下さいね』という感じのものが多いよね」、という振りの後に、WANDS、TM Network という選曲は妥当でしょう。

 ですが、その流れで「ハレ晴レユカイ」って(爆笑)。


 スタジオの空気が凍りついたのが、手に取るように感じられました。

 ――恐るべし、NHK(笑)。


 22:45~の中断を挟んで、23時からは最新のアニメ特集のコーナー。

 新谷良子さんがゲストとして登場し、番組の雰囲気がガラッと変わりましたね。


 オンエアされた楽曲も、「1000%SPARKING!」に始まり、「Eternal Blaze」や「風の辿り着く場所」、「ひぐらしのなく頃に」から「創聖のアクエリオン」まで、まさに多種多様。

 懐かしい曲ばかりでなく、最近の曲も聴きたい、というリスナーへの配慮があるだけでも嬉しいのですが、欲を言うと、曲の尺が長いものも多いですし、二時間くらいの枠は欲しいな、と。

 これは、来年への要望ということで。


 そして、日付も変わり、5月1日午前0時。

 残り1時間で、150曲まであと22曲。


 ここからの放送に、私はNHKの底力を感じました。


 普通に曲を流していたら、絶対に消化できないはずなのに、それでもフルコーラスでリクエストに応えていくスタッフ。

 しかも、「夢想歌」や「禁じられた遊び」といった最近の楽曲もきちんと織り交ぜて、ギリギリまでオンエアし続けたのですから、素晴らしい限り。


 アカペラを除くと139曲、含めると142曲目まで、きちんとした音源をフルで流したのですから、お見事です。

 「150曲にこだわる必要はなかったのでは?」とも思いましたが、まぁ良しといたしましょう。


 塚原アナのグダグダな曲紹介や、曲のかけ間違いが気になったものの、全体的には比較的まともな内容だったと思います。

 他局では、ここまでの思い切った選曲は出来なかったでしょうしね。


 12時間という長丁場でしたが、私も飽きずに最後まで聴くことが出来ました。

 年に一度のお祭りとして、来年もぜひ続けていただきたい番組です。


 長時間の放送、本当にお疲れ様でした。


『今日は一日 ○○三昧(ざんまい)』 (番組公式サイト)

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プロフィール

管理人:みかずき

 声優ファン歴約15年。比嘉久美子さん、藤村歩さん、金元寿子さんを愛しています。オーディオ歴、クルマ歴も同じくらいです。

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