eye.jpg

2007年3月の記事一覧

オーディオ迷路でつかまえて

 ハマりました。

 完全にハマってしまいました、オーディオ迷路。


 先週、Jeff Rowland の「Capri」と「Model 102」を導入したのですが、その時から、私は長く複雑なこの迷路に迷い込んでしまったのです――。


 それは、先日のこと。

 前々から気になっていた、KRELL「KAV-400xi」の少し神経質な音をどうにかしようと、新たなアンプ探しの旅を続けていたのですが、そこで Jeff Rowland の「Capri」と「Model 102」に出会ってしまいました。

 派手な見た目とは違い、実に滑らかで色っぽい音を奏でていたジェフのアンプに、一聴き惚れしてしまった私は、無理を承知で導入を決意。


 と、そこまではよかったのですが......。

 いざ自宅で鳴らしてみると、低域の伸びや力感、圧倒的な S/N は期待以上だったものの、これまでの優秀録音盤を聴くと、なぜか以前よりもかなり音が悪い。


 クレルでは、空気感を伴ってまろやかに鳴っていた『Simoun』のサントラが、聴感上一番気になる音域に変な山が出来てしまい、楽器の音が張ってしまうという、厳しい結果に。

 また、スケール感あふれるオーケストラの中に、潤いあるヴォーカルが映えていた、タイナカ サチさんの『最高の片想い』も、オケがカサついて聴こえ、タイナカさんの歌声も瑞々しさを失ってしまい、明らかに音質が悪化してしまいました。


 その一方で、水樹奈々さんの楽曲など、お世辞にも音質が良いとはいえなかったCDは、なぜかそれなりに上手く鳴る。

 他にも、今まではあまり良い結果を得られなかったCDの数々が、そこそこ聴けるようになったのです。


 音質の良かったCDは音が悪くなり、音質の悪かったCDは音が良くなるという、摩訶不思議。

 こうなると、どうすれば全体的にレベルアップできるのか、もうサッパリわかりません。


 とりあえず、音の出方が大きく変わったので、スピーカーの再セッティングを試みたのですが、妙な音のピークは解消せず。

 あれこれやっているうちに、ヴォーカルが良ければオケが悪く、オケが良ければヴォーカルが悪い、という無限ループに突入してしまう始末。


 結局、スピーカーのセッティングに丸一日費やしたものの、「ここ」というポジションが決まらずタイムアップ。

 こんな時、作業を終えた私に待っているのは、どうしようもない虚しさと、何ともいえぬ倦怠感だけなのでありまする。


 そんなわけで、未だスピーカーの位置も定まらず、音楽を心から楽しめない環境で、今日もオーディオ迷路を彷徨い続ける私――。


 この先、ゴールが見えてくるのか。

 それすらもわからないまま、歩み続ける毎日です。


『大場商事株式会社』 (輸入代理店公式サイト)

『涼宮ハルヒの激奏』物販レポート

涼宮ハルヒの激奏


 友人が参加するということで、久々の再会を果たすべく、行ってきました、『涼宮ハルヒの激奏』。

 私はチケットを持っていなかったので、物販のみの参加でしたが、開演までの様子をちょろっとレポートしてみたいと思います。

続きを読む

『Dear...』

 タイナカ サチさんのファーストアルバム、『Dear...』。

 『最高の片想い』が、楽曲・音質ともに素晴らしい出来だったので、このアルバムにも期待していたのですが――。


 結論から申し上げると、楽曲はほぼ期待通りだったのですが、音質は思っていたほどの仕上がりではなく、少々残念なものとなってしまいました。

 全体としては上手くまとまっているものの、楽曲ごとの音質差が結構あったため、そこがネックになってしまい、結果的に平凡な評価に落ち着きました。


 tr.1 と tr.11 に関しては「5」を、tr.9 と tr.10 に関しては「4+」を、それぞれ与えられるレベルの音質だと思います。

 それに対して、tr.3 や tr.4、tr.8 などでは、ヴォーカルがカサついており、若干つぶれ気味で、それほど良いという感じではありませんでした。


 tr.2 も、音質のレベル自体は高いものの、シングルに比べオーケストラのスケールが小さくなってしまっていますし、ヴォーカルも少し「うるさい」感じ。

 tr.6 は、奥行きの感じられる空間表現や、レンジがまずまず広い点は良いのですが、口元が小さくなりすぎているように思いました。


 このあたりの楽曲は、もう少し頑張って仕上げて欲しかった、というのが正直な感想です。


 続いて、楽曲に関してですが、「最高の片想い」はもちろん、「会いたいよ。」、「mother」は好印象。

 特に、「mother」はシンプルな構成と相まって、タイナカさんのヴォーカルが映えていいですね。


 また、「アリの夢」のような軽めの楽曲も、意表を突かれて思いの外ハマってしまいましたし、大作である「Symphony of Fate disillusion~きらめく涙は星に」などは、まさに圧巻。

 「独り占めしたい」のような王道を行く楽曲も、程よく織り込まれており、最後まで飽きることなく聴くことができました。


 歌唱力は安定しており、楽曲の満足度も高く、音質も平均以上――。

 そんなアルバムなだけに、ぜひ多くの方に聴いていただきたい、お薦めの一枚です。


【 総評 】
音質 : ★★★☆ / 楽曲 : ★★★★ / 品質 : 優


『タイナカ サチ』 (タイナカ サチさん公式サイト)
『SISTUS RECORDS』 (SISTUS RECORDS 公式サイト)


Amazonアソシエイト

『きれいな旋律』

 OVA『マリア様がみてる』の新エンディングテーマを収録した、KOTOKOさん7枚目のマキシシングル。

 タイトルチューンの「きれいな旋律」は、作詞が今野緒雪先生、作曲がマーティ・フリードマン氏ということで、注目していた方も多いのではないでしょうか。


 さて、その「きれいな旋律」ですが、楽曲もタイトルそのものといった感じで、非常に「きれい」にまとまっています。

 オーソドックスなメロディーラインに、アコースティック楽器中心のアレンジが相まって、何度耳にしても聴き疲れすることがありません。


 しかしながら、サビの一番盛り上がるところでのファルセットは、「ここぞ」という時に期待を裏切られる感じがして、どうにも好きになれないんですよね。

 前サビやエンディングのような、繊細な部分でのファルセットは否定しませんが、せっかくのサビです、声張ったほうがいいように思うのですが――。


 音質に関してですが、初回限定盤にはDVDが付いていますので、それとCDとの比較を交えながら、書いていこうと思います。


 CDを聴いて、まず感じるのが、S/Nの悪さ。そして、定位の曖昧さ。

 見通しの悪い音場に、埋もれ気味のヴォーカルと、あまりよろしい仕上がりではありません。


 DVDでは、fレンジの若干の広がりと、ギターやピアノのリアリティの向上が窺える一方、ヴォーカルはCDよりも埋もれ気味。

 音の広がりが少なく、バッキングが若干スッキリと聴こえるため、ヴォーカルに関してはCDのほうが好印象でした。

 もっとも、両者に大差はなく、音質的にはほとんど同レベルと思っていいでしょう。


 続いて、カップリングの「rush」ですが、こちらはとらえどころのない楽曲というか、何というか。

 私には、淡々としすぎているように聴こえるんですよね。


 音質も、音場が狭く、空間的な広がりも感じられず、低域も伸びていない印象で、パッとしません。

 「きれいな旋律」よりもS/Nが良好なのは救いですが、オンマイクで録ったであろうAメロのヴォーカルが、あまりにも立体感に欠けているのはいただけません。


 ――総じて、「無難にまとめた」という印象の強い、今回の作品。

 OVA『マリア様がみてる』のEDということも考慮して、厳しめの評価といたしました。


 次回作は、TVアニメ『ハヤテのごとく!』のオープニングテーマということになりそうなので、ガラッと違う作風に仕上げてくれることを期待しています。


【 総評 】
音質 : ★★☆ / 楽曲 : ★★☆ / 品質 : 優


『KOTOKO OFFICIAL WEB SITE』 (KOTOKOさん公式サイト)
『KOTOKO web』 (GENEON版公式サイト)


Amazonアソシエイト


一年前の『まるなび!?』を

 DVDレコーダーの中で眠っていた、2006年2月17日 BSQR放送の『PONY CANYON STYLE まるなび!?』。

 本日、一年の眠りから覚め、ようやく聴くことが出来ました。


 毎週欠かさず聴いていた時とは違う、なんと新鮮な事か。

 ほぼ、一年ぶりのラジオということもあって、懐かしいやら面白いやらで、大満足。


 そういえば、公開録音ってこの時期に募集してたんですよね。

 落選確実だろうと思って、応募を見送ったんだっけ。


 改めて聴くと、やっぱりBSQRの存在は大きかったんだ、と実感します。

 今更ですが、BSデジタルラジオ、何とか復活させることはできないんでしょうかねぇ……(切望)。


『PONY CANYON STYLE まるなび!?』 (ラジオ公式サイト)

『ロケットガール』

 第2話まで視聴して思ったのが、設定に無理がありすぎる、ということ。

 あんたら、学校はどうでもいいのかい!(笑)


 とはいえ、逆にその設定だからこそ、面白い世界観が構築できているのかな、と思わせる部分も多く、アニメとしては「あり」でしょう。

 ただ、「女子高生」は狙いすぎの感が否めませんが……。


 さて、そんな本作ですが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が協力しているということで、『Sugar Waffle』さんにて、筑波宇宙センターの見学レポートがアップされています。

 各ロケットの縮尺モデルの写真などが掲載されていますので、ぜひご覧になってみてください。

 余談ですが、レポートを拝見させていただいて、私も時間があったら見学に行きたいと思ったのでした。


 強引な展開で、宇宙飛行士を量産(?)していく、『ロケットガール』。

 先の読めない無茶なストーリーのドタバタアニメですが、これからの放送も楽しみでございます。


『ロケットガール』 (アニメ公式サイト)
『宇宙航空研究開発機構』 (JAXA公式サイト)
『Sugar Waffle』 / sugarwaffleさん
「つくばドライブ」

このページの先頭へ

プロフィール

管理人:みかずき

 声優ファン歴約15年。比嘉久美子さん、藤村歩さん、金元寿子さんを愛しています。オーディオ歴、クルマ歴も同じくらいです。

 そんな管理人の生態は、Twitter(@mikasuky)にて詳しくご覧いただけます。

 ブログの更新は、主に平日に行っています。気ままに運営していますので、温かく見守っていただけると嬉しいです。

ブログ記事検索

最近のコメント

Powered by Movable Type 5.2.7