先日の「『焔の扉』PV舞台探訪」を、『Sugar Waffle』さんに取り上げていただいた際(ありがとうございました!)、今月の『hm3』の話題が出ておりました。
で、その『hm3 SPECIAL』vol.39に、田村ゆかりさんの「センター大特集」があるのですが、なんとロックハート城がロケの舞台だったりします。
でも、それを知ったのは、今日本を買って家に帰ってから。
私がロックハート城へ行ったのは、8月15日。
う~ん、ちと早く行きすぎたか……(苦笑)。
残念ながら、先日の探訪で撮影した写真には、ロックハート城のお庭以外、このロケで使われた場所は、一枚も収められておりませんでした。
悲しい話はさておき。
箱根ガラスの森、とてもいい感じですね。
機会があれば、いずれ足を運んでみたいです。
■ 『音楽専科社』 (音楽専科社公式サイト)
■ 『Sugar Waffle』 / sugarwaffleさん
⇒ 「『焔の扉』PV舞台探訪(あしたもまたひがのぼる!)」
FFシリーズで、何故か一度もリメイクされることなく、16年もの歳月が流れ、ようやく私たちの前に姿を現してくれた、このDS版『FINAL FANTASY III』。
シリーズ中、一番思い入れがある作品だっただけに、若干の不安もありましたが、それ以上の期待を持って発売を心待ちにしておりました。
今日購入してきたので、まだメンバー四人を集めたところまでしかプレイしていませんが、期待以上の出来に感激。
バトルシーンへの切り替えや、ターンごとの視点移動など、テンポを崩されるところもあるのですが、基本はサクサク進めますし、何より、オリジナルの良さを失っていないのがいいですね。
最近、こんなにテンポ良く進むRPGをやっていなかったせいか、妙に楽しくてしかたありません。
ゲームって、このくらい「単純」な物でいいのかもしれない、などと思ってしまうのは、私がそれだけ歳をとったという証拠でしょうかね(笑)。
■ 『FINAL FANTASY III』 (FINAL FANTASY III 公式サイト)
●Amazonアソシエイト
昨日といい、今日といい、なぜか人がPCに向かって作業をしようとすると、雷が鳴り始める。
しかたがないので、鳴り止むまで別のことをしようと思うのだけれど、大抵、電気が必要なことばかり。
本当、今の私たちの生活は、多くの部分を電気に頼っているんだな、と改めて実感。
そんな言い訳をしつつ、ブログの更新を先送りにする私……。

夏休みを利用して、FictionJunction YUUKA の「焔の扉」のプロモーションビデオ撮影で使用された、群馬県は高山村にあるロックハート城へ行ってきました。
せっかくの舞台探訪ということで、今回は「焔の扉」のメイキングクリップ視点で、各所を見て回ることに。
PV本編の視点で回ろうかとも考えたのですが、どう頑張ってもクレーンとかが必要なので、断念いたしました。
では、さっそく「焔の扉」の世界へと、ご案内いたしましょう――。
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主題歌CDに続きまして、『吉永さん家のガーゴイル』のキャラクターソングから、梨々ver.をピックアップ。
梨々のキャラソンしか買わなかった理由は簡単。そう、水樹奈々さんのソロで「愛においで 逢いにおいで」を聴きたかったから。
とはいえ、タイトルチューンを聴かないわけにはいきませんので、まずは「Promise you」の感想を。
これは、「梨々」というより、完全に「奈々」さんの歌ですね。最近の奈々さんの楽曲に通じるものがある、というか、むしろアルバムに収録されても違和感がないくらい(笑)。
そんな楽曲なのですが、Dメロがいまいち好きになれません。そんなにこのメロディーで引っぱらなくても、と思うくらい、Dメロが長く続くので、聴いていて退屈。
音質も、相変わらず平面的でつまらない仕上がり。ヴォーカルは前に出ているのですが……。
続いて、このCDのメインともいえる、「愛においで 逢いにおいで -梨々version-」。
楽曲の印象などは、先ほどの記事をご覧いただくとして、思ったとおり、奈々さんの歌声は素晴らしいですね。
「キャラソンじゃないじゃん」というツッコミはさておき(ぇ)、音程も安定していますし、何よりサビの伸びやかで無理のないヴォーカルは、実に爽快。コーラスが加わっているので、「ソロだから物足りない」ということもありません。
しかも、主題歌CDよりこちらのほうが、若干ですが音質も向上。レンジの伸びはないものの、音離れが少し良くなった印象で、ヴォーカルも聴き易くなっています。
ちなみに、どちらの楽曲も『mu-mo』で試聴できますので、興味のある方はぜひ耳にしてみて下さい。
このCD、キャラソンらしいのは「おまけメッセージ」くらいという、らしからぬ内容ではありますが、水樹奈々さんの普段よりやわらかな歌声で聴く「愛においで 逢いにおいで」は、まさに絶品。
こういった楽曲を、奈々さん名義で出してくれればなぁ、なんて思う、今日この頃なのです――。
【 総評 】
音質 : 2 / 楽曲 : 4
■ 『avex mode』 (avex mode 公式サイト)
■ 『吉永さん家のガーゴイル』 (アニメ公式サイト)
■ 『mu-mo』 (mu-mo公式サイト)
⇒ 「吉永さん家のガーゴイル キャラクターソング『Promise you』」
●Amazonアソシエイト
『吉永さん家のガーゴイル』のオープニングテーマ「オハヨウ」と、エンディングテーマ「愛においで 逢いにおいで」が収録されている、このマキシシングル。
ひょんなことから購入する運びとなったのですが、何回か聴いているうちに、すっかりお気に入りの一枚になってしまいました。
そんな、『吉永さん家のガーゴイル』主題歌CDのレビューをば。
まずは、OPテーマの「オハヨウ」。
この楽曲は、Funta が作詞・作曲を手がけているということで、どことなく『ぴたテン』の香り漂うメロディーですね。サビはちょっとクドい気もしますが、悪くありません。
音詰め込みすぎなアレンジは、少々やり過ぎな感じもしますけれど……。
続いて、EDテーマの「愛においで 逢いにおいで」。
こちらは、サビ後半のメロディーラインが印象的な一曲。特に、水樹奈々さんのヴォーカルが上まで伸びきっていて、非常に気持ちいいですね。
アレンジもほどよくまとまっているのですが、せっかく三人で歌っているのに、ハモりが聴けないのは残念(キャラソンver.では、コーラス入ってるので)。
音質ですが、どちらの楽曲も、左右のエレキが前面に張り付きすぎで、長時間のリスニングは辛いです。特に「オハヨウ」は、音数が多い上に、各楽器が混ざってしまっているので、聴き難さ倍増。
肝心のヴォーカルも、バッキングに埋もれ気味。その上、S/N感も悪く、fレンジ、Dレンジ共に狭く……。
エイベックスさん、もっと頑張ってくださいな!
音質面の不満は尽きないものの、楽曲そのものは魅力的で、ここ最近はもっぱらヘビーローテーション。
我が家はいつの間にか、「吉永さん家」にすっかり乗っ取られているのでした。
【 総評 】
音質 : 2 / 楽曲 : 4
■ 『avex mode』 (avex mode 公式サイト)
■ 『吉永さん家のガーゴイル』 (アニメ公式サイト)
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milk rings としては、超久々のアルバム。
てか、前作が二年前にリリースされて以来、サッパリ活動の気配がなかったわけですが、ここにきて再始動でございます。
前作に引き続き、『アニスパ!』のオープニングとエンディングにプラスして、新曲の「海へ」と「Strawberry」の計4曲を収録。
もちろん、メインであるトークもバッチリ入っておりますよ(笑)。
OPテーマの「OPENING!」、そしてEDテーマの「日曜日」、どちらもインパクトが薄い気がするのは、きっとラジオが聴けなくなって、耳にする機会がなかったから……だと思いたい(汗)。
「OPENING!」は、メロディーがまとめきれていない感じで、寄せ集めっぽく聴こえてしまいますし、「日曜日」は、「ユメレッシャ」に比べて地味なせいか、パッとしない印象。
音質は、どちらも平面的な描写ですが、ヴォーカルはしっかり出ているので、まずまず。
「海へ」は、夏のイメージがうまく描かれていて、まとまりのよい楽曲。
音も爽快なものに仕上がっており、ヴォーカルもよりしっかり出ていると感じました。
「Strawberry」は、ますみんの得意分野(?)ともいえる、スローテンポなジャズ風味の楽曲。
これ、鷲崎さんがギター一本で弾き語りしたら、また違った味の曲になって、いい感じになりそうな気がします。
これまた平面的な音で、雰囲気がいまひとつですが、楽器がシンプルな構成なので、ヴォーカルはすんなりと前へ出てきますね。
……というわけで、今回もやはり、トークが聴きどころでした(ぉぃ)。
下ネタ全開。
少し落ち着きましょう、浅野さん(笑)。
――相も変わらず、milk rings らしい一枚なのでした。
【 総評 】
音質 : 3 / 楽曲 : 2
■ 『Marvelous Entertainment Inc.』 (マーベラスエンターテイメント公式サイト)
■ 『A&G 超 RADIO SHOW ~アニスパ!~』 (ラジオ公式サイト)
●Amazonアソシエイト
発売日をチェックすることなく、今日まで過ごしてしまった私をお許しください――。
気づいたら、発売から随分と時がたってしまっておりまして、大慌てで書店をめぐり、3店目にしてようやく手に入れることができた、『イラストコレクション』。
その名のとおり、「イラスト」の「コレクション」なので、値段に対する満足度というか、ボリュームというか、小説に比べると少々高めの価格設定なのかな、と思ってしまったり――。
ともあれ、ひびき玲音先生のコメントは、どれも当時のご自身のお気持ちを素直に綴られたもので、イラストを堪能しながら「なるほど」と納得してしまうエピソードも多数。
中でも、『レイニーブルー』のブルーっぷり(?)は、作品の内容がブルーだっただけに、かなりブルーになってしまいました(もはや意味不明)。
そういえば、これだけのイラストをまとめて見る機会なんて、これを買わなきゃなかったよなぁ、と考えると、最初に思った「少々高めの価格設定」なんて気持ちはどこへやら。
やっぱり私は、イラストも含めて、『マリア様がみてる』が大好きな人間なのであります。
■ 『Webコバルト』 (コバルト文庫公式サイト)
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情報ソースは、『カトゆー家断絶』さん経由、『アニメイトTV』より。
『アニメイトTV』の記事によりますと、8月6日に行われた『真夏のリリアン祭~山百合会に何かご用?~』において、細川可南子役に小清水亜美さんが起用されることが発表されたようです。
当日、あみっけご本人もステージに登場した模様。
また、OVAについても詳細が発表されました。
以下、『アニメイトTV』からの引用になりますが、
「3rdシリーズOVAは11月29日から全5巻でリリースされ、各巻約50分の内容。」(『アニメイトTV』 ニュース速報詳細より)
ということで、収録内容にもよりますが、TVシリーズよりも時間的制約は緩そうですね。
予想が外れることで有名な私ですが(苦笑)、細川可南子役の予想も、やっぱり豪快に外してしまったのでした。
ま、私の想像力なんてこの程度のものですよ、ええ……(泣)。
夏――。
あみっけの演じる可南子を想像しつつ、原作を読み直すのもまた、熱帯夜を乗り切るひとつの方法かもしれませんね(俺だけか……)。
■ 『マリア様がみてる』 (アニメ公式サイト)
■ 『カトゆー家断絶』 / カトゆーさん
■ 『アニメイトTV WEB』 (アニメイトTV公式サイト)
⇒ 「OVA『マリア様がみてる』新キャラに小清水亜美さん」
■ 『小清水亜美』 (小清水亜美さん公式サイト)
「nowhere」をミニマルっぽい感じにした曲調だな、と――。
本日の『ツバサ・クロニクル』終盤で流れた、FictionJunction YUUKA の挿入歌「aikoi」。
その、あまりにも無機質な主旋律は、まさにFJYの「新境地」といえるものでした。
半音の間を何度も往復する独特なメロディーは、強いインパクトを持っており、脳裏に焼きついて離れません。
しかしながら、その挑戦的な姿勢とは裏腹に、繰り返し聴きたくなるほどの魅力は感じられず、楽曲としては「挿入歌」の域を出ないものであった、というのが、今の正直な感想です。
抑揚のないメロディーラインが特徴で、それゆえ「新境地」と呼ぶに相応しい、この「aikoi」。
もちろん、音楽の好みによって意見が分かれるかと思いますが、少なくとも私には、物足りない出来の新曲となってしまいました。
「新境地」へ――。
挑戦する姿勢、それは、疑いようもなく素晴らしいことです。
今回の「aikoi」は、私好みの曲ではありませんでしたが、それでも、新たなものへと挑むその精神まで否定するつもりは、毛頭ありません。
次なる「新境地」もまた、どんな形であれ、受け入れていこうと思っています。
■ 『FictionJunction YUUKA』 (FictionJunction YUUKA 公式サイト)